競技種目 競技概要 配点
Competition category Outline of competition Points
車 検 (技術検査)レギュレーションで定められた車両の安全・設計要件の適合検査。                     (ブレーキテスト)所定距離内で加速後、フルブレーキにて4輪ロックを確認。                                                   (騒音テスト)所定の条件下で排気音が110dB以下。                                        (チルトテーブルテスト)45°傾斜での燃料漏れなき事を確認&60°傾斜での転覆なき事を確認。
Technical inspection
コスト 予算とコストは、生産活動を行うにあたって考慮しなければならない重要な要素であることを参加学生に学ばせる事が狙い。車両の製造コストはUSD25,000以下。事前の期限までに提出したコストレポートのコスト精度、車両との適合を審査する。一般に購入品目となる2つの部品について、製造プロセスなどの口頭試問を行い、知識、理解度を評価する。 100
Cost
プレゼンテーション 開発車両の設計が「アマチュアの週末レーサー市場の要求に合致しており、製造販売で利益を出せることを製造メーカーの役員に納得させる」という仮想シチュエーションで行う。学生のプレゼンテーション能力を評価する。 75
Presentation
デザイン(設計) 事前の期限までに提出した設計資料と車両をもとに、どのような技術を採用し、どのように工夫をしているか、またその採用した技術が市場性のある妥当なものかを評価する。具体的には、車体および構成部品の設計の適切さ、革新性、加工性、補修性、組立性などについて口頭試問する。 150
Design
アクセラレーション 0-75mの加速性能評価。各チーム2名のドライバーがそれぞれ2回、計4回走行し、タイムを競う。 75
Acceleration
スキッドパッド 8の字コースによる定常円旋回中のコーナリング性能評価。各チーム2名のドライバーがそれぞれ2回、計4回走行し、タイムを競う。 50
Skidpad
オートクロス 直線・ターン・スラロームを組み合わせた約900mのコースを1周する。各チーム2名のドライバーがそれぞれ2回、計4回走行し、タイムを競う。 150
Autocross
エンデュランス&燃費 直線・ターン・スラロームを組み合わせた約22km走行する。各チーム2名のドライバーが中間点で交代して走行し、タイムを競う。燃費審査は、エンデュランス走行時の燃料消費で評価する。 400
Endurance & Fuel economy
競技種目&配点
学生フォーミュラ活動リンク